毎日使っていた器が欠けてしまい、
そのかけらをじっと眺めながら、
あきらめきれず・・・
購入した近所のうつわ屋、anjicoさんに
修復のお願いをしてみたところ、
簡単になら、ということで、
しばらく預かっていただくことに。
おかえりなさい。
日本古来の修復技術である金継ぎによって、
傷跡も素敵なアクセントとなって帰ってきました。
黒にも赤にも、
金色がとても似合っていて、
なんだか・・・
偶然にしては、欠け方もかわいいかも。
より一層、愛おしく。
長く、愛着を持ってつきあっているものには、
その月日の思い出や
その時々の想いも一緒に、
手のひらから、
じんわりしみ込んでいるような気が・・・
きっと、
この器が粉々になって、
修復不可能です。と言われても、
「さよなら」することはできない。
そんな気がしています。
nanae
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