大阪にとっては久々に大きな地震でした。
阪神淡路のときを思い起こすような初期の揺れでしたが、
揺れは短く、それほど大きくもならず、
それよりも驚いたのは地震が収まった頃に鳴ったアラートです。
仕事用などのipadが4台、iphoneが3台が一斉に鳴り出したことが
不気味で、満員電車の中は想像以上の状況だったと思います。
夜中まで模型に追われ、早朝に模型写真を撮り、
9:00からの打ち合わせに向けてドタバタの準備をしていましたが、
クライアントがメディア関係のお仕事のため急遽延期となり、
その後、午後から夜まで続く大学の授業も延期となりました。
外の慌ただしいさとは逆に、
急にポッカリと終日の予定が空き
妙な感覚にとらわれながら、
過去の物件の大阪付近の方から
少し落ち着いてからお電話をしていきましたが、
やはり午前中は電話はなかなかつながりませんでしたが、
1軒、1軒確認をしていきました。
茨木の家の方は、造作の本棚などがありますので家の中が散乱したようですが、
大きな損傷などもなさそうで、
他の物件でもみなさん特に問題がないとのことで、
ほっとしていますが、
熊本のようにさらに強い余震、本震が来る場合もありますし、
南海トラフやどこの断層がいつ動くかもわかりません。
建築を計画していく上で
阪神淡路大震災を経験したあの記憶が密接につながっています。
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2017草津の家2
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2014芦屋川の家
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2021夙川の家2
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2019苦楽園の家4
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2016苦楽園の家3
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2017東大阪の家2
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2018平野の家1
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神戸岡本の家2
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2016草津の家1
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2011六甲の屋舎
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2012東大阪の家1
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2020平野の家2
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2017岡本の家1
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2015甲陽園の家3
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2015苦楽園の家2
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2014甲陽園の家1
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2017鷲林寺の家1
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2018谷上の家
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2017吹田の家
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2017西脇の家
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2018鈴蘭台の家
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2021苦楽園の家6
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2016塩屋の家
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2014篠山の家
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2020苦楽園の家5
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2017加古川の家1
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2014名古屋の家
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2015甲陽園の家2
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2018神戸住吉の家
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2019宝塚の家